JAきたそらちは、平成18年に深川産米をもみの状態で高品質のまま貯蔵する最大処理能力45万俵のカントリーエレベーター「深川マイナリー」を建設しました。
もみ集荷は、乾燥調製を施設で行うので生産者の負担が軽減されるという大きなメリットがあります。
しかし玄米と比べて嵩張るもみを大量に集荷・乾燥調製するには集荷・保管用の容器が数多く必要になり、今まで使っていたボルト固定式のスチールコンテナでは保管場所を確保出来ない、金額も高いということが課題となっていました。
課題
- 施設で処理する量をもみで集荷するには鉄コンテナが多く必要となる。
- 今まで使っていたボルト固定式スチールコンテナでは場所をとるので保管場所を確保できない。
- ボルト固定式スチールコンテナは価格が高い。
セイカンでは、折畳式の米麦用メッシュコンテナをご提案し、深川マイナリー用コンテナとしてご採用頂きました。
現在はボルト固定式スチールコンテナから米麦用メッシュコンテナの移行も完了し、集荷体制の変更に伴う不足分についてもメッシュコンテナをご採用頂いております。