トマト用鉄コンテナの開発とレンタルコンテナ導入で収穫輸送体系の改善


お客様の基本情報

  • 地域 東京都
  • 種別 加工業者
  • 従業員規模 580人

改善したこと

  • 機械収穫したトマトが潰れない高さで設計
  • 適切な機種選びで牽引トレーラー、輸送用トレーラーの積載効率化
  • レンタルコンテナ導入により人参用フレコンパック費用の軽減

お客様の課題

  • BEFORE お客様からのご相談

    機械収穫した加工業務用トマトを収容し輸送するための大型容器が必要。大型プラコンも試験したが購入単価が高額で輸送効率も低い。
    品質への影響がなく、かつ過積載にならない範囲で収穫効率と輸送効率を最大化できる寸法と機種を検討したい。
    ネット取付している結束バンド等できるだけ異物混入を防ぎたい。

    AFTER セイカンからのご提案

    牽引トレーラーと輸送用トレーラーのサイズを教えて頂ければ図面上でシミュレーションして積載効率の良い機種をご提案します。
    加えて、品質への影響と実際の荷役作業を確認するためにも、サンプルコンテナを用意しますので投入試験、収穫積載試験を行いましょう。

  • BEFORE お客様からのご相談

    排出方法は前面から排出したい。また排出する際の異物混入をできるだけ防ぎたい。

    AFTER セイカンからのご提案

    前面下開きだとコンテナ重量が重くなり、積載効率と作業性が悪化してしまいます。
    回転リフト方式での排出をご提案します。
    樹脂ネットの取付けを金属性にすることで異物混入リスクを低下させましょう。

  • BEFORE お客様からのご相談

    トマトとは別にフレコンで集荷している作物(人参)がある。フレコンは耐久年数が短く資材経費がかかっている。鉄コンテナにしたいが利用期間が短いため、購入すると高くついてしまう。

    AFTER セイカンからのご提案

    利用期間が短く、遠隔地からの集荷分はレンタルでの鉄コンテナ利用をご提案します。
    購入とレンタルを使い分けて運用しましょう。

お客様の声

  • なぜセイカンを選ばれたのでしょうか?

    収穫や輸送の体系を改善するにあたり、数々の課題に一緒に取り組んでくれたから。

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