お客様の基本情報
- 地域 北海道
- 種別 農協
- 従業員規模 180人
改善したこと
- 組立作業に係る人数が3名から1名に削減
- 鉄コンテナ返却時の輸送コスト
お客様の課題
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BEFORE お客様からのご相談
馬鈴薯で主流のスチールコンテナは組立式のため生産者の組立作業負担が重く課題になっている。
また、生産者への利益還元のために馬鈴薯の流通コストを軽減のために以下のような点を確認したい。
鉄コンテナの外寸を変えずに内容積を増やすことができないか?
空容器返却時のトレーラー積載数を増やせないか?
メッシュコンテナは重量が重いがスチールコンテナに近い重量にできないか?AFTER セイカンからのご提案
馬鈴薯輸送用に特化した新しい流通用メッシュ鉄コンテナを開発しました。
①従来使用していたスチールコンテナと同じ外寸法
②内容積は9%向上
③空容器返却基数は最大126基と26基増加
④コンテナ自重132㎏(同サイズスチールコンテナ120㎏、メッシュコンテナ148㎏) -
BEFORE お客様からのご相談
馬鈴薯の打痕も防ぎたいが、異物混入も極力防ぎたい
AFTER セイカンからのご提案
馬鈴薯打痕を防ぐために樹脂ネットを取付しますが、取付には結束バンドではなく、落脱しても金属探知機で探知できる金属製バンドを使います。
お客様の声
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なぜセイカンを選ばれたのでしょうか?
各メーカーに提案依頼したのだが、農協の要望をクリアできる提案を持参してくれたのはセイカンだけだった。
農業の知見を持っており収穫時期を見据えながら、農協と一緒に課題に取り組んでくれたことを評価した。
サンプルもすぐに製造してくれて強度試験にも立ち会うことができたので安心だった。