加工馬鈴薯の輸送用に開発された鉄コンテナM-1NL2の普及が進んでいます。
加工馬鈴薯は1基ずつ組立するスチール鉄コンテナで輸送保管していました。
しかし、スチール鉄コンテナは組立するための作業負担が重く、鉄コンテナ使用量が多い馬鈴薯では生産者の組み立て負担が課題になっていました。
加工用馬鈴薯の輸送課題
馬鈴薯輸送用メッシュ鉄コンテナM-1NL2は、北海道のJAの要請で開発しました。
発売開始以来、馬鈴薯加工会社 数社にもご採用いただき、加工馬鈴薯輸送のスタンダードになりつつあります。
2023年には馬鈴薯と同じく鉄コンテナ必要数の多い玉ねぎでもメッシュタイプの鉄コンテナ利用が始まっています。
M-1NL2 | メッシュタイプ鉄コンテナ
外寸1700×1100×1410
内寸1622×1056×1305
自重132㎏
-
折り畳み式
横面が底板サイズに収容できます
-
容積
2.24㎥(スチール対比約9%UP)
-
トレーラー積載数
空コンテナで126基積載(スチール比+56基)