玉ねぎ用の鉄コンテナの選び方

 

農業用鉄コンテナ 玉葱スチールコンテナ セイカン

玉葱は鉄コンテナの利用が多い農作物です。

今回は玉ねぎ用鉄コンテナを選ぶポイントをご紹介します。

玉葱用鉄コンテナを選ぶポイント

をご紹介します。

【収穫で選ぶ鉄コンテナ】
鉄コンテナは、収穫の仕方によって大きく変わります。
収穫機械を使うのであれば、その収穫機にあった仕様のものを選択しなければなりません。

収穫機械もいくつか種類があります。
高さが1400くらいある、いわゆる「大コン(おおこん)」を搭載できるタイプのものや
高さが800くらいの、いわゆる「ハーフコンテナ」を搭載するタイプなどです。
地域に合わせた改良をしてくれる収穫機メーカーもありますので、収穫機と鉄コンテナの仕様は事前に確認が必要です。

機械を使わずに収穫する場合は、高さの低い鉄コンテナが良いでしょう。
農作物を手作業で鉄コンテナに入れる作業は、腰を曲げる必要があります。
背の高いコンテナよりは背の低いコンテナ、なおかつ前面が中折れするタイプがお勧めです。

【乾燥で選ぶ鉄コンテナ】
また、玉葱は乾燥作業が必要です。
鉄コンテナによって、また地域(湿度・温度)によって適した乾燥システムを選ばなければなりません。
費用も倉庫一体式の高額のものや、シートをかけて風をあてる簡易的なものまで様々です。
乾燥システムに合わせた仕様を選択しなければなりませんので、事前にご相談ください。

【種類で選ぶ鉄コンテナ】
玉葱はスチールコンテナの利用が多い作物ですが、最近新しく作付をはじめる産地ではメッシュコンテナを
利用することも増えています。
作業環境や輸送方法などを考えながら、適した方を選択すると良いでしょう。
玉葱はスチールコンテナでもメッシュコンテナでも、どちらでもご利用できます。
スチールコンテナを利用する場合は、緩衝ネットは玉葱用を選択することを忘れないでください。

北海道セイカン工業は農業用鉄コンテナの専門メーカーです。
ご検討の際はお気軽にお問合せください。

 

玉ねぎコンテナ/玉ねぎ用の鉄コンテナとして利用される機種

玉ねぎは、北海道の北見や九州、兵庫県などが有名ですが
最近では業務用野菜の需要拡大にともなって、その他の地域でも少しずつ作付が拡がっています。

 

 

玉ねぎコンテナ 鉄コンテナ スチールコンテナ セイカン

地域によって作業環境や輸送条件などが異なるため
使われるコンテナもさまざまです。

特に北海道以外の地域では、湿度が高いため鉄コンテナと一緒に
玉ねぎを乾燥させる施設や仕組みも一緒に導入することが多いようです。
今回は北海道セイカン工業のコンテナ機種の中で、玉ねぎ用によく利用されている機種をご紹介いたします。

スチールコンテナS-30L/S-10
北海道で玉ねぎに利用されているコンテナです。

スチールコンテナS-30L/S-10 鉄コンテナ セイカン

メッシュコンテナM-1
こちらも北海道で玉ねぎで利用されているコンテナです。
地域によって使用環境や作業環境が異なるので同じ作物でも機種が違ってきます。

メッシュコンテナM-1 鉄コンテナ セイカン

メッシュコンテナMC-1-100
都府県で利用されている機種です。玉ねぎだけでなく他の作物にも利用されています。

メッシュコンテナMC-1-100 鉄コンテナ セイカン

メッシュコンテナMJ-14L
各地で利用されている機種です。玉ねぎにも利用されています。輸送にも適したコンテナです。

メッシュコンテナMJ-14L 鉄コンテナ セイカン

スチールコンテナNS-120W/S-11W
都府県で利用されています。玉ねぎだけでなく長芋にも利用されるコンテナです。

スチールコンテナNS-120W/S-11W 鉄コンテナ セイカン

実際には、玉ねぎコンテナという鉄コンテナはありません。
実際に利用する作業環境や使用環境に適したサイズを選択することが重要です。
ただ作物によっては、おすすめの高さや機能などもございますので、
ご検討の際には、農業用の鉄コンテナ専門メーカー 北海道セイカン工業にご相談ください。

玉葱にメッシュタイプ鉄コンテナM-1

鉄コンテナM-1 玉葱収穫乾燥に。

 

鉄コンテナ メッシュコンテナ 玉葱 乾燥 玉葱乾燥 機械化 

玉ねぎ用としてメッシュタイプ鉄コンテナM-1をご利用頂いています。

玉ねぎの入った鉄コンテナは、専用カバーを使ってこのまま乾燥作業にも利用されます。